Ti voglio bene.

好きなもの、好きなこと、好きな人について。

井ノ原さんのこと

私の好きな井ノ原さんについて。
ポジティブな内容ではありません。ファンの愚痴です。でも書いておきたかったことです。




V6に深くハマるきっかけになったのは井ノ原さんでした。井ノ原さんが好きだと言う音楽や歌手を私も好きだったので「あ、この人と話したら楽しそう」と単純に興味を持ったんです。アイドルとしてよりも、身近にいたら友達になりたい人だなぁと思っていて。キャーキャー言う対象ではないけど、なんか気になる存在というか。だから、V6で誰が好きかっていう質問には「井ノ原さんです」と答えてきたし、テレビや雑誌をチェックしないかわりに、当時ジャニーズWebに連載していた「イノなき」を毎日、正午過ぎにチェックするくらいには好きでした。

井ノ原さんのファンにとっての転機は彼の結婚だと思うのですが、私自身は複雑な思いを抱えています。「ファンに一番最初に伝えたかった」からといって、コンサートでの発表という方法が良かったとは思えませんでした。私は発表後のコンサートに行きましたが、MCで結婚に触れたときの何とも言えない気持ちは今でも思い出せます。素直にお祝いを言えない気持ちなのに、おめでとうと言わなくてはいけない状況に追い込まれちゃった感じ。

いろいろな決断や調整の結果、あのような発表になったんだろうなとは思うものの、コンサートツアーの初日に発表すべきだったのか、テレビで二人揃って会見すべきだったのか、イノなきで直接的に発表しなかったのはなぜか、ツアー後は不自然なくらい結婚や家庭についての話題には触れないのはどうしてなのか。本人の思いと受け取る側の思いは一致しないものだから、分からなくても仕方ないんだと諦めています。(ネガティブな意味ではなく、自分以外の人の気持ちなんて100%分からないのが普通って思ってるだけ)

普段は井ノ原さんのプライベートについて考えることなんてないんですけど、ふとした時に物凄い違和感を感じるんですよ。

例えば今回のベストアルバムの特典映像。
V6の将来のことを話している時に坂本くんが言った一言と、その時の何ともいえない表情の井ノ原さん。子どもがいるのに、いないことになってる感じすらするやり取り、不自然極まりない会話。楽しい特典映像のなかで唯一最大の嫌なところになってしまいました。

もっと自然にしてくれたらいいのに。
何でもオープンにする必要はないけど、話したいときに自由に話せるようになったら、ファンとの関係性も変わってくるんじゃないかな。結婚発表の時ほどの衝撃はもう無いから、落ち着いて受け止めると思うんだけど。。。まだ早いのかな。